それぞれの葛藤
ワクワク2017の翔潤もまとめておこうっていう魂胆です。
昨年、ワクワク2016でも、「ぎぃやぁぁぁぁぁぁ」ってな翔潤がありました。あれは、どこをどう見たって騒ぎます。それくらい明らかにたまらん翔潤でした。
でも!今年の翔潤も、よく考えてみれば考えてみるほど、「ん?これ、すごいもの見れたよね?」って(個人的には)思える出来事だったと思うので。ちゃっかり今年もまとめます。
”嵐&SexyZone生緊張体験”(by 松本先生&松島助手)での出来事
(観客から一人好きなメンバーに思いを伝えられる!というくだりでは、翔さんが選ばれており、それを踏まえた上でのことです。)
(グレーは私の個人的なコメントです。笑)
(オレンジ色の「」←は伏兵かセクゾの声です。翔潤に意識集中してたので誰の声かわかりません。泣)
(オレンジ色の『』←は観客の声です。)
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「重なりますね、今日は。SHO SAKURAI。彼は一生懸命当たらにようにこれに当たらないように僕から目を逸らしてきました。先生は知っているんだから。だから、最後の最後、高いところの苦手な櫻井くんに。では、櫻井くん、あちらのセットのほうに移動をお願いします」
(しかし、ふざけた真顔で動こうとしない翔さん)
「いやいや、あみちゃん(さっきのくだりで選ばれた女子高生)と話してた時の顔と全然違うんだけど笑」
「いきましょー!」「がんばれがんばれ!」
(いまだにふざけた真顔で動こうとしない翔さん)
「櫻井くん」
「もうすでに手汗がびっしょりなんですけど。あーーーやだなー俺の話ばっかになっちゃうよ今日〜、ふーまとかさ相葉くんとか行けば良いじゃん」
「そんな言い方すんのか〜!」
(と、駄々をこねつつ、なんとか聡くんと台の方へ向かいます。)
ー
(潤くんが、リコーダーの吹き方について説明してると…)
「吹けるよ!!!」(と拗ねた口調で口を挟みます)
「ちなみに今櫻井くんの心拍数97となってます、ちょっと緊張気味ですねえ」
(聡くんが翔さんの手を触る)
「潤くん、ほんとに手汗がすごいです翔くん」
「ちなみに櫻井くんは、コンサートで高いところに登るとき、左手にグローブします。マイクを落とさないために。それくらい自覚があるんですよ」
「あーほんとにやだ」
「わかりましたじゃあ、落ちるのが見せ場じゃないから。緊張するかってのだから。先生もさすがに鬼じゃない。櫻井くんは高いところが苦手だ」
「はい」
「だからいつものみんなより低い1mにしましょう」
(徐々に1mになります)
「あーーーーー、ちょちょちょっと待って、え、ふつー…。怖いよー!!!っていけないよこの高さ。笑」
「怖いのかなあと。じゃあ2mいくよ」
(徐々に2mになります)
「え、あ、いやいやいや」(自分から言っといてなんやねん)
「櫻井くんの心拍数100を超えました」
「うわーあー松本さん!その間ってないの?1m50」(謎に刻む)
「ありますよ」
「おすすめはそれ」(意味不明。笑)
「じゃあ下げますよ」
『えーーーーーー』
「高いとこが苦手なんだって!」(翔さんを煽っておきながらも、翔さんの気持ちを説明して庇ってあげる潤くん)
「じゃあ一回3は?」(潤くんの庇いも虚しく、伏兵に一気に高くされる始末)
『拍手と歓声』
「ちょちょちょまじで無理」
(徐々に3mになります)
「ちょっとだけ下見て」
「お゛ぉぉ」
「エガちゃんみたい」
「(モノマネ)」(モノマネする余裕はあるみたい)
(奥様運びのくだりを受けて)「ちょ、ほんとに奥様でちゃう」
「じゃあ2かな?」
(徐々に2mになります)
「櫻井くん今日この会場に来てからずーっとリコーダー吹いて練習してたから」(まさかの自主練の暴露)
「ハハハハハハ!言うなよお!」*画像1(爆笑する余裕もあるみたい)
「成功するたんびに僕のほうチラチラみてました。よっぽど落ちたくないんでしょう」
「ちょまって、あ゛ーーーーーこえーーーーー」
「それでは櫻井くんお願いします」
(成功!)
『拍手』
ー
「なんとか成功しましたね!素晴らしい櫻井くん!さあ!ということで続いて3mの挑戦です!」
『歓声』
(徐々に3mになります)
「もうバカじゃねえの!?×2 うわあー!!!!!まじ吐きそう、手汗やばい!やばたん…」
「さあ櫻井くん3mの挑戦です」
(成功!)
『拍手』
ー
「さっきよりうまかった!さあ続いて4mの挑戦です!!!!!」*画像2(楽しそう)
(すんごい顔して潤くんに威嚇する翔さん)*画像3
(徐々に4mになります)
「いやいやいやまじでダメだよ!!!」
「だめ?ギブアップ?」
「これ本気なの?」
「本気です」
「本気で言ってんの?」
「本気です」
「うわあえー本気で言ってんの?」(しつこい)
「これ以上上がらないです」
「いや、これ以上上がんないですじゃないの。2mとか言ってたあの頃はいつ?」
「先生は人間の成長に感動している」(いきなりどうした)
「いやこれちょっとまじで無理よ、ねえ。お願いしますよ神様仏様松本様!!!」
「じゃあやめますか?」
「まじできつい、これ人体に影響ないの?てかあんまり俺も尺使いたくないんだけど」
「さあ櫻井くん4mの挑戦です、櫻井くん、お願いします!!!!!」(ここの潤くんすごい笑顔がキラキラ輝いてた)
「いやまじで?もうやだほんとに。尺使いたくね〜。ほんとに言ってんの?×2」
「ゆっくりでもいいですよ」(甘さ発揮)
「明日から来ねえよお」
「今日で終わりです」
「まじかよお…手震えて吹けねえよお…」
(吹き始めるも途中でやめる翔さん)
(ボタン押しちゃうぞって顔して構える潤くん)
『歓声』
ー
「やめよ、さげよ」
『え〜〜〜〜〜〜』
「ああそういう感じ…」(怖い)
「味方が一人もいねえ」
「じゃあ50cm下げる?」(やっぱり甘い)
「いやこれはまじで」
「じゃあ50cm下げよう」
『え〜〜〜〜〜』
「”えー”おれ聞こえてないから。」*画像4(怖い)
(徐々に3m50cmになります)
「やっぱさあこういうのってずるいよなあ。余裕でたけえよ、3m50ならいけるでしょって空気になる、交渉ってそうなんだよ上から行くから、なんか以外と低くない?って空気になるんだよ」(めっちゃ早口で喋り倒してる)
「二回成功してますから、緊張しなければうまくいくと思います。」(優しい)
「あ〜〜〜たけえよ…」
(レの音で失敗し、落下)
ー
「あと二音だったんだけどねえ」
「あ〜聡ちゃん〜もうだめだおれは〜」
(と聡くんを引きずり落とすくだりがあって、潤くんのV振りへ)
ー
その後、VTRに入ってから席に戻っていく翔さん。
途中、翔さんは席に座る大野さんに話しかけて何か会話をする。そのあと自席に戻ろうとする翔さんに、潤くんは拍手でお疲れ様ということを伝えててくれる。すると翔さんが潤くんに何か話し、潤くんも教壇を降りて近づいてくる。耳打ちというほど近い距離ではないけど、二人でしばらく会話。
(個人的な理解としては、「あの高さよくいけたね」ってこととか、「時間が押してないか、大丈夫か」ってこととか、そういうわりとライトな会話だと思ってるんですけど。捉え方は人によって違いますから。翔さんが潤くんに怒ってたとかいうレポも幾つか見ましたけど、個人的には、個人的にはですよ、どこをどう見たら?って思っちゃいます。そのくらいの会話に見えたんですけどね、まあ、それは私自身もバイアスかかってるんで、本当のことはご本人達しか知りませんから、なんとも言えません。)
ちなみに上記で”画像X”と書かれてるのは、WSで流れていた部分的画像を拝借したので以下に載せます。ZIPとめざましかな。かわいかったので載せちゃう。
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さて。ここからは私の感想。
今年のこの翔潤の一件の何が良かったかというと、二人のそれぞれの葛藤が垣間見えたからです。
翔さんは翔さんで、「本当に怖い本当に無理本当にやだ降りたい」っていう気持ちと、「バラエティとして(WSもあるし)失敗して落ちて盛り上げたい」っていう気持ちとが競り合っていて、
潤くんは潤くんで、「本当に怖いのは知ってるから控えめにしてあげたい」って気持ちと、「バラエティとして盛り上げて翔さんのギリギリを無駄にしたくない」って気持ちとが競り合っていたんではないかなあと感じました。
翔さん、最後、わざと音外したよね?それが全てを物語ってると思う。”THE 翔潤の信頼関係”だと思ってるんだけども。
数年前の翔潤だったらできなかったことじゃないかなあって、このくだり。二人の、職業人としての自分と本心とが葛藤するこの攻防戦が、結果的に(尺は使ったけど)バラエティ的には面白くなって盛り上がってたし。インスタ映えならぬWS映えしていたし。なんか、ほんと、たまらないの一言に尽きます。信頼関係があることを実感できた、出来事だったと思います。(※個人的意見)
以上!とりあえず今言いたいことはまとめれたので良しとします。ほんと個人的意見の詰め放題なので、「うっわ、自分と捉え方全く違うわ〜」ってなったとしても、あくまで、ひとつの「捉え方」ですので、スルーするか忘れるかしてください。よろしくお願いします。
ついでに去年の翔潤も思い出したい方はこちら⬇︎。笑
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*発言に関しては友人や私の記憶やメモ、またはTwitter等でのレポ、その他WSに基づいた物なので、ニュアンスが違う部分ももちろんあると思います。あしからず。
*発言以外に関しては、私の主観や欲目が大いに影響しているので、不快な感情をさせてしまっていたら申し訳ありません。今すぐ記憶からこの文章の存在を消してください。