収納部屋

140文字では収まりきらない言葉たちを収納するところです

ワクワク学校2017(授業記録)

2011年より毎年開かれているワクワク学校。

でも、7年も続いてるからこそ、何年目の時にどんなテーマのワクワク学校をやっていたのか思い出すことが、私の能力的には厳しいです。例えば、翔さんの授業…。”パチパチ”、”チャリンチャリン”、”ゴクゴク”、…いろいろ断片的には思い浮かぶけど、中々正確には思い出せず…。

なので、今更だけど、今年はちゃんとした授業内容を書き起こそうと思いました。

というのも、Twitterには沢山のレポが落ちていますけど、その大方が「Aくんが◯△⬜︎していて可愛かった」とか「BくんとCくんが◯△⬜︎していてやばかった」とか、可愛い・カッコイイ・面白い・やばいといったような嵐(や他のグループ)の言動に対するものだと思ったのです。

だから!そこは皆様方にお任せして、あくまでそこには触れずに、”ワクワク学校で何を教わったのか”という授業内容を、真面目に、客観的に、記録しておこうと思います!(ほぼ来年以降の自分のために。笑)

 

 

 

ワクワク学校2017〜毎日がもっと輝くみんなの保健体育〜

 

 

1. 二宮先生&助手中島健人くん「人間の基本は、毎日の”うん活”にあり」

今やオシャレとして使用される、ハイヒールやハット、香水は、うんこによって作られたものである、そして日本人は肥料として使っていたんだぞ!という「うんこのうんちく」から始まる。そのあと、会場にある大きな人体模型のセットを利用しながら、食事をしてからどのように中島くん扮するウンティー()が排出されるのかを知る。胃、大腸、小腸など、結構詳しく臓器の役割とともにどう食べたものが変化するのかの過程を見ていく。また、その排出されたものを観察することによって、自分の健康状態も把握できる。つまり言いたいことは、決して汚いだけのものじゃないよということ。美肌や脳の活性化など、健康のためにも、恥ずかしがらずにちゃんとうん活しようって話です。(生物の授業っぽい。)

うんこは大きな便り、いいうんこしようぜ 和也

 

2. 櫻井先生&助手佐藤勝利くん「男らしさ、女らしさを考えよう!」

男は強い、女は弱いという概念を払拭するために、強い女性とメンバーを戦わせるところから始まる。そして、動物たちの男らしさ(ex:孔雀は美しさ・ペンギンは育児など)を参考に、女性が男性を選ぶ基準を知る。人間の場合は、それが「イケメン、いい声、スポーツができる」ということで、それが男らしさであるという話。科学的にもそれは根拠づけて言えることらしく、この三点は免疫力の高さに関係していて、左右対称の顔(イケメン)、声帯が発達(いい声)、健康(スポーツができる)ということ。しかし、それだけで決まるわけではなく、女性は、本能的な匂いによって、自分とは免疫の型が正反対の男性を選んでいるようで。実際に匂いの好みと、個人的な好みが一致するのかの実験も行う。ちなみに嵐の免疫の型も血液採取によって判明。(本人曰く一番保健体育っぽいって言ってたけど、個人的には動物行動学とジェンダー論が混ざった授業に感じた。)

自分らしく生きて自分に合う人を見つけよう 翔

 

3. 相葉先生&助手菊池風磨くん「運動を好きになろう」

スポーツが好きな人もいれば嫌いな人もいるけど、誰でも、自分にあったスポーツを見つけることが大事だよという話。また、動物もスポーツを行っていること(cf:ライオンの子供のじゃれあい、約束行動)を説明。ということで相葉先生が世界の様々な変わったスポーツを紹介。その中から一つを実際に嵐対SexyZoneで実践。奥様運び、ローラースケートリレー、ムルゲキラダイ、ベンチリーチなど。さらに、かけっこが速くなる方法も伝授。運動神経ならぬ運脳神経を鍛えることが大事。(一番、今回のテーマである”体育”らしい授業。)

スポーツを楽しむことは人間の本能である 雅紀

 

4. 松本先生&助手松島聡くん「緊張を味方にしよう!」

会場のお客さんとの会話や、メンバーの高台でのリコーダー演奏(落下)などから、緊張による心身の変化を説明。その後、緊張に負けないための方法として、ルーティーンが大事だという話になる。緊張はなさすぎても、ありすぎても、パフォーマンスに影響する。だから、ルーティーンによって、緊張を一番良い高さでキープ(つまりコントロール)しようということ。そこで、”ワクワクルーティーン”と題したルーティーンを皆に伝授し、これを実際の日常生活の緊張場面(ex:試合前、試験前、告白前)でも実践しようという流れ。(心理学の授業っぽい。)

緊張を味方につければきっとうまくいく 潤

 

5. 大野先生&助手マリウス葉くん「人はなぜ泣く?涙の効果」

人間がこの世に生まれてまずすることも「泣く」ことであるという話から始まる。悔し泣き、嬉し泣き、いろいろあるけど、涙を流すことによって、交感神経の高ぶりがスッと抜けリラックス状態になり、気持ちの切り替えに効果があることを説明。ちなみに涙は血で、涙腺を通る時に赤い要素が取り除かれてるだけで、塩分濃度は同じらしい。また、共感して泣くというのは、人間にしかできないことだから、とにかく泣くことは良いことだということ。涙の効果は一週間は持つようなので、我慢しないことが大切。その後、実際に泣こうじゃないかってことで、ファンから集めた嵐のライブの泣ける曲を紹介。5×10、Be with you、ただいま、感謝カンゲキ雨嵐、Miles away、season。

”涙の嵐でリセットしよう 智”

 

 

以上が2017年の授業内容でした。

 

 

 

ち・な・み・に

今までのワクワク学校の授業内容を簡潔にまとめたものはこちら ⬇︎

sti11.hatenablog.com

 

「学校」であるからには、きちんと勉強して記憶に残しときたいなと改めて思いました。

以上です。